メンズエステは、男性の美容とリラクゼーションを目的としたサービスですが、利用する上で注意すべきNG行為がいくつか存在します。
これらの行為は、お店やセラピストに迷惑をかけるだけでなく、行き過ぎた行為は最悪警察に通報されたりするケースもあります。
密室で行われてしまうことで、どうしても男性心理が働いてしまうかもしれませんが、エステを施すセラピストが嫌がる行為だけは絶対にしないようにしましょう。
1. 性的なサービスを求める行為
メンズエステは、あくまでもリラクゼーションや美容を目的としたサービスであり、性的なサービスは一切提供していません。
性的なサービスを求める行為は、セラピストへのセクハラ行為となります。
絶対に強要しないようにしましょう。
2. セラピストへの迷惑行為
セラピストは、お客様にリラックスしていただくために、心を込めてサービスを提供しています。セラピスト側からしてみると初めての男性の方と密室で会うのは恐怖があります。
女性はか弱いものですので、暴言、暴力、過度な要求などは、迷惑行為という言葉ではなく、女性を心身ともに負担をかけてしまうものですので、絶対にしてはいけません。サービスの提供を拒否される可能性があります。
また、施術中の過度な会話や、個人的な質問なども、セラピストを困らせる行為となるため、控えましょう。
3. 無断キャンセル・遅刻
無断キャンセルや遅刻は、お店やセラピストに多大な迷惑をかける行為です。社会人として当たり前のルールです。しっかりと予約時間を守り、キャンセルや変更をする場合は、必ず事前に連絡しましょう。
また、連絡なしで遅刻をされた場合、遅刻した分施術時間が短縮されたり、同じ店での施術を受けられなくなる可能性もあります。
4. 店内での喫煙・飲酒
多くのメンズエステでは、店内での喫煙や飲酒を禁止しています。
喫煙や飲酒は、他のお客様やセラピストに迷惑をかけるだけでなく、火災などの危険性もあります。
昨今喫煙者のほうが少なくなっているため、不快感を感じる人も多いので気を付けましょう。
5. 写真や動画などの盗撮行為
店内での写真撮影や動画撮影は、禁止されている場合がほとんどであり、セラピスト側からしてみれば悪用されたりネットで上げられてしまうのではないかと恐怖してしまいます。
特に盗撮行為をしてネットに公開してしたことが発覚した場合は事件として取り扱われます。
どんな理由であれば盗撮行為はしてはいけないものです。
メンズエステを利用する上での心がけ
- お店のルールやマナーを守り、セラピストへの感謝の気持ちを忘れずに利用しましょう。
- 不明な点や不安な点があれば、事前に遠慮なくお店に確認しましょう。
- もしも、メンズエステ店で、違法な勧誘やサービスを受けた場合は、迷わず警察や消費者センターに相談するようにしてください。
これらのNG行為に注意し、マナーを守ってメンズエステを利用することで、快適な時間を過ごせるでしょう。
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